こむら返りはビタミンB1不足になると起こりやすい

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「こむら返り」という症状は、ふくらはぎの筋肉が緊張してけいれんを起すものですが、食生活の乱れによって起こる可能性があります。

特に「ビタミンB1」が不足すると、こむら返りを起しやすくなります。

ビタミンB1という栄養素は、チアミンとも呼ばれますが、人間が生きていく上で非常に重要なものです。

主に、肉類や胚芽、豆類、緑黄色野菜、牛乳などに多く含まれ、一日の必要摂取量は、成人男子で1.1ミリグラム、成人女性で0.8ミリグラムとされています。

ビタミンB1が不足すると、身体の神経系の器官に働きに影響が出て、脚気や神経炎などを起します。

この神経炎関連の病気の一症状として、こむら返りが挙げられます。

こむら返りは、普段の生活で良く起こる症状ですので、あまり気にとめていない人も多いようですが、あまりにも頻繁に起こるようであれば、食生活を改善するよう心がけると良いでしょう。

ビタミンB1は水溶性、つまり水に浸けると栄養素が溶け出してしまう性質がありますので、調理方法に一工夫する必要があります。

せっかく大切な栄養素が含まれている食品を食べているつもりでも、実はあまりビタミンB1が食べた物の中に残っていなかったということになりかねません。

例えば、胚芽がついたままの玄米を炊く時は、少ない水で手早く研ぐようにするとか、じゃがいもは、茹でずに蒸したり、加熱ができるビニール袋に入れて電子レンジで加熱すると良いでしょう。

上手に調理して、こむら返りに効果があるビタミンB1を効果的に取り入れてください。